長澤まさみさん演じるダー子が3話で王という中国人を熱演。それも面白いのですが、贋作を作ろうとした長澤まさみさん。
なんと、その眉毛がつながっているではありませんか!
これって実在する画家ということをご存知ですか?
眉毛が繋がっている女性画家とは
昔 #ピカソ美術館 に行った際にピカソの作品集を買わずに #フリーダカーロ の本を初めて買ったけ。彼女の存在もそこで知った。しかも写真の彼女のイヤリングはなんとピカソから贈られたものなんだよねー。気がついてみたらばちょっと不思議な縁な感じ🔮 pic.twitter.com/wbM7Ubtj7A
— akikounico (@akikounico) 2018年4月12日
それが、こちらのフリーダカーロ
この女性は、メキシコが生んだ女性画家です。民族芸術の第一人者でもあります。
1907年、ユダヤ系ドイツ人の父とメキシコ人の母の間に生まれた女性であり、
1954年7月に亡くなってしまいますが、葬儀には600人を越える人々が別れを告げに訪れたそうです。
壮絶な人生
マヌエルさんのアート☆またまた脱力系メキシコアートの登場です💕
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— メキシコ雑貨店PAD (@padmexico) 2017年1月24日
6歳のフリーダカーロは、急性灰白髄炎となり、9か月にの寝たきり生活により、右脚の成長が止まってしまいました。その後も、リハビリなどはしたものの右脚は不自由のままとなってしまいます。
1925年、通学時に乗っていたバスが事故に会い、フリーダも重傷を負います。この時に、後遺症として体の痛みもこの時から持つようになってしまいました。さらに、当時付き合っていた男性とも破局。そして、紛らわせるかのように絵にのめり込んだとされています。
フリーダは21歳年上のリベラと結婚。しかし、両親とは上手くいかず。しかし、1930年待望の赤ちゃんを妊娠します。
ですが、バスの事故の後遺症として、子宮や骨盤が機能せず流産となってしまいます。それも立て続けに3回も。
まとめ
なかなか芸術を知らないと出てきませんよね。でも、200点を越える作品を世に出すとても有名な画家でした。
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