ワラ人形。
今も変わらずあるのでしょうか。
様々な体験をする大陸。
次の恐怖とはどんなものなのか??
真夜中の神社。その裏山に響き渡る、釘を打つ音。撮影を続けるクルーが発見したのは、ご神木に打ちつけられた1体の藁人形―。そんな映像を見つけた二階堂早織(早見あかり)は、丑の刻参りを行う人間の心の闇を暴くため、嫌がる常田大陸(村上虹郎)を連れ現地取材に向かう。しかしそこは宮司自ら丑の刻参りの「セミナー」や「代行」を行う別の意味で怪しげな神社だった。落胆する早織だったが、問題の裏山へ向かうと、そこには―
デッドストック3話 ネタバレ
ワラ人形のVTR
ワラ人形の映像を見ながら、「これは止めませんか?」という常田大陸(村上虹郎)ですが、早織(早見あかり)は丑の刻参りは人間がやることだと、幽霊や人形と違うと取材に行こうとします。
丑の刻参りについて、神社で話を聞く早織と大陸。宮司(ぐうじ)からは、ワラ人形キット・・・丑の刻参り代行サービス・・・神社を宣伝され、テープを一旦止めます。早織は、丑の刻参りに来る人達の事を取材させてほしいと住職に話しますが、何のメリットもないと言われ断られる。すると、宮司の妻の明子が現れ、丑の刻参りセミナー受講の女性がやってきたと宮司の夫へ話します。
住職の代わりに案内する明子は、丑の刻参りは見た事はないが、音は聞こえてくるのだと言います。そして、彼らを撮影しようと思わない方がいい、逆恨みされると呪われる とそう聞かされたのです。
御神木に釘を打つ音
その夜、手ぶらでは帰れないと夜の御神木を見ることにした二人。すると、釘を叩く音が・・・急いで御神木に近づくと、叩く姿が一瞬見えるも、すぐに消えてしまいます。そして、残ったのは、御神木に刺さったワラ人形。そのワラ人形に入っている紙を取り出そうとすると、「あなたたち!!」と明子が、慌てて二人の元へ。
二人は、明子にワラ人形を見せると、6体ということに気付きこう説明を聞きます。丑の刻参りは、7日間連続で毎晩行い、7日目で呪いがやっと成就するものだと。そのため、見つかったら大変だと話し、「もうお引き取りください」とワラ人形に手を合わせたのでした。
丑の刻参りをしている人物とは?
会社へ戻り、映像を見ながら、幽霊ではないかと話す大陸。あながち間違いじゃないかもと、佐山暁(田中哲司
)は言います。7日間深夜のお参り、そして裸足で白装束、髪を振り乱し釘を打つ、普通は我に返る。何かに取り憑かれていて、「もはや、人であって人でないのかもしれない」とそう話します。
止めましょうという、大陸を遮って、「行く!」と諦めない早織。そして、再びあの御神木に向かうことに。神社へ着くと、例のセミナーの女性と宮司が何か儀式をしているのを目撃する。見ていると、白装束を脱ぐ女性の姿が・・・弱みに漬け込み、最低な行為をする宮司に怒りながら歩いていく早織は、またも釘の音がするのを聞く。
御神木に近づく二人、すると般若のお面を被った白装束の人物がトンカチを大陸に振り上げたのです。ビックリする大陸。そして、その般若のお面を被った人物は、お面を取ります。すると、そこには明子の姿が。そして、「どうして!どうして!邪魔するんだよ」と大陸を押し倒し、叫んだのです。
帰ろうとする二人は、女性の悲鳴を聞く。その声は、先程の宮司の部屋。セミナーの女性は、「突然、宮司さんが苦しみだした」と聞きます。すると、何とも言えない笑いと汗まみれの明子の顔が、窓から乗り出して声を漏らしていたのです。
会社へ戻り、佐山に報告する二人。佐山は、宮司は、心臓発作だったと電話で聞かされます。呪いを罰する法律はない。本当に呪いかどうかもわからない。早織は、死者は美化されると、彼女を悪人にした番組を見たくはないとテープを破棄したのでした。
【続く】
デッドストック3話 感想
今回は、幽霊というものよりも、
人間の怖さでした。
恨みは人を変えさせること。
気になったのは、
大陸が映ったパソコンの画面を見ていた佐山。
そして、大陸の母親。
静か過ぎでちょっと怖いんです。
何かありそうです(>_<)
コメントを残す