次回予告映像はこちら。
こっくりさん。
確か、小学生かな?私もやった記憶があります。
結局、お前動かしたろ!
的なことになりましたが。
そして、こっくりさんって
「狐狗狸さん」と言って、
狐の霊を呼び出す行為らしいです。
その後、
「エンジェルさん」とか
「キラキラさま」とか
そんな呼ばれ方もしていたそうです。
そんなこっくりさんのVTRから始まる今回は、
二階堂早織(早見あかり)がメインとなるようです。
彼女の過去には一体何が??
デッドストック 4話 ネタバレ
こっくりさん映像
女子中学生が「こっくりさん」をする映像。そして、一人の生徒がベランダから飛び降りた。
その映像を見ていた常田大陸(村上虹郎)と佐山暁(田中哲司)。なぜ、数名いる女生徒のうち、この子に取り憑かれたのか、と疑問に思う大陸は。二階堂早織(早見あかり)にネタにしてはどうかと聞くが、早織は興味がないと、帰る。
自宅に戻った早織は、自分とお揃いのペンダントを取り出す。そして、ある部屋では、一人の女性が座って揺れている姿。
過去の早織の友達のなつみ
出社する会社、そこには大陸と佐山がこっくりさんをしていた。その紙を奪い取り、丸めて捨てる早織は、こう言います。「4年生の時・・・」
(早織が小学生だった回想シーン)
早織の友達は、不思議な雰囲気の「なつみ」という同級生を気持ち悪がる。しかし、気になった早織は、公園で座るなつみに話しかけたのです。「なつみちゃん、寂しくない?」すると、「寂しくないよ。私にはこっくりさんがいるからと」そう聞いた早織は、なつみと体育館の倉庫へ。
2人はこっくりさんを呼ぶ儀式をする。
そして、こっくりさんを何度も行い、それに最初は怖がっていた早織も徐々に慣れ、二人は仲良くなったのだ。しかし、ある日、再び体育館倉庫にいくと、「うちらも混ぜてよ!」と早織の友達が突然入ってきて、こっくりさんの儀式を邪魔したのです。なつみは「ダメだよ。ルールを守らないと。こっくりさんが怒っちゃう」という。すると、馬鹿にする早織の友達。泣きだすなつみ。すると、つまらないといって、出ていきます。
座ったままの早織に、友達は「え、もしかしてその子と遊んでたいの?」と話す。すると、「そんなんじゃないよ」と答えてしまった早織は、泣くなつみを置いて、その場を離れようとします。
すると、突然、10円玉が揺れだし、なつみが下を向き起き上がり、ペンダントを引きちぎり、ゆっくり迫ってきたのです。怖くなった早織はその場を去ります。
そう告白する早織。
すると、大陸は「なつみさん、会いに行きませんか?」と話したのです。
早織は現在のなつみに会いに
なつみの家を訪れる。すると、その家はゴミ屋敷。そして、彼女の部屋の前に来た二人は、ドアをノックします。返事がないので、ノブを回してみると鍵はかかっていない。早織は、「なつみちゃん?」といって近づきます。
そして、目にしたのは、こっくりさんの儀式用の紙の鴨居マークで指が止まっている彼女。
大陸は、なつみさんとこっくりさんをもう一度やり、元に戻してはどうかと提案していたのです。
そして、勇気を出し、彼女の横に座る早織。「こっくりさんこっくりさん。おいでになられましたらはいへお進みください」すると、指ははいの方へ。しかし、「なつみちゃんについているのはこっくりさんですか?」という質問に答えてくれない。
すると、早織を凝視するなつみ。そしてドアが勝手に締まり、大陸は外に追いやられます。部屋の中は突然、あの体育館の中。「今さら、何しに来たんだ!」と早織に近づくなつみ。「ごめんなさい!」という早織に、「裏切り者が!」と首を絞めるなつみ。
しかし、あのペンダントが目に入り、なつみは苦しみ出します。
急いで、早織はこっくりさんの儀式で、「こっくりさんこっくりさん、お帰りください!」と叫ぶと、一面が光に包まれたのです。
早織は現在のなつみに会いに
大陸がドアから入ってきて倒れていた早織を起こします。早織は大陸に起こされ、「なつみちゃん!」というと、彼女も顔をあげ、「お姉ちゃん誰?どうして私の部屋にいるの?」と。
彼女は、元には戻ったが、記憶は小学4年生で止まってしまっていた。
そして、大事に取って置いたなつみのペンダントをクビにかけてあげた早織は「ごめんね。なつみちゃん」と話します。すると、「いいよ」と答えてくれたなつみを見て泣く早織は、なつみを抱きしめたのです。
佐山が見ていたものとは
暗い部屋でベッドに横たわり、延命治療を受ける患者。それを見る佐山。
【続く】
デッドストック 4話 感想
今回もビクッとするシーンもありましたが、
最後は感動で収まってくれてよかったです。
時が止まってしまった一人の友人。
そして、その家族も犠牲に。
それが、自分の勇気がなかったから。
そうだとしたら・・・
結構、厳しいストーリーです。
佐山の謎が深まっていきますね。
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