デッドストックのドラマの5話のネタバレです。今回は、ある旅館に祀られた鎧の話。なんと、それは呪いがかかった特別な鎧。刀を振り回す落ち武者の危機を、どう大陸と早織は回避するのでしょうか。そして、今回は大陸の謎が垣間見れる・・・5話をネタバレしちゃいます。
監督のインタビューと、その背後で大道具を運ぶ男性たち。今回のテープは旅館で行われた映画撮影の記録映像らしい。ところがスタッフが部屋に飾られていた甲冑を運びだした直後、悲鳴が響き――。ADの常田大陸（村上虹郎）はその事件が“落ち武者の祟り”の仕業だという噂を入手し、乗り気でない二階堂早織（早見あかり）を連れ早速現地取材へ。しかし旅館の人間は鎧の存在など誰も知らないという。出鼻をくじかれた大陸だったが…
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デッドストック ドラマ 5話 ネタバレ
ある旅館の映像
ラベルに何も書かれていないテープ。それは、ある旅館で映画撮影の監督をインタビューする映像だった。鎧を移動するスタッフ。すると、監督の後ろで慌てる旅館関係者。すると、騒ぎ出す映像の中に、血だけのスタッフが！最後に、刀を振り回す男が映っていたのです。
「落ち武者のタタリ？」と常田大陸（村上虹郎）の話を聞く、二階堂早織（早見あかり）は。映像に関する資料に目を通す。珍しく、やる気を出す大陸に佐山暁（田中哲司）は、手伝ってやれと早織に話す。そして、張り切る大陸は、例の旅館へ。
問題のあった旅館に行く二人
旅館は新しい経営者となり改装工事中、鎧の事は知らないと話す女社長に意気消沈する大陸。すると、早織は、リノベーションをテーマにした番組の取材だと嘘を言う、宣伝にもなる話に、乗ってきた社長は、どうぞどうぞとお邪魔する。早織は、大陸に腕を叩いてみせたのです。そして、「客商売が縁起の悪いもの見せるわけない」と大陸を馬鹿にし、落ち武者に興味がない早織は温泉へ。
一人鎧を探すことになった大陸は、再び映像を確認し、映像に写る仲居の男に気付く。彼を追っていくと、蔵に入っていく男。そして、大陸が覗くと、そこに鎧があったのです。仲居の男に、25年前の映像を彼に見せる。すると、「全部私のせいだ、申し訳ないことをした」と話し、【葛貫忠頼（つづらぬきただより）】という鎧の持ち主の話を始めたのです。
村人の落ち武者狩りにあった葛貫は、自分の命と引き換えに部下を救おうとしたが、それは叶わなかった。その後、度々起こる村人が切られて殺される事件が発生。そして、鎧を祀ったと。
鎧を撮影したいと話す。すると、「そんな歴史があったのね。敬わなきゃ」と現れた社長は、大陸の話を承諾する。慌てて、カメラを取りに戻った大陸を見届けた直後、顔が豹変する社長。「捨てたって言ったわよね。」と、仲居の男を責める社長は、うんざりだ話し、鎧を押し倒し出ていったのです。
仲居の男は、鎧を山奥に捨てに行った。すると、目の前に落ち武者が・・・
落ち武者の出現
いくつものテープを見続ける佐山。探しているテープが見つからず苛立ちに頭を抱える。行きつけの店で飲んでいると、その店のママが、他に先にテープ見つけられることを心配する。その女に取材に行かせたと礼の鎧の資料を見せる。すると、女は息をのみ、「これまずいわよ。かなり」と資料を佐山に戻したのです。
二人の食事の準備をする社長。すると、カシャ・・・カシャ・・と音がする。「戻ったなら、食事を届けて」と声をかけるも返事がない。そして、振り返ると、落ち武者が！血しぶきをあげる。
突然暗くなる部屋で、二人は恐る恐る様子を見に廊下に出る。すると再び、カシャ・・・カシャ・・と音が近づいてきたのです。ビデオカメラの暗視モードで見えたのは、あの落ち武者。驚き、恐怖で逃げ惑う二人。ある部屋に隠れます。なお続く、甲冑の歩く音。それが近くに聞こえ、そばを通り過ぎていく音に安心します。
部屋から出ていこうとすると、落ち武者が突然目の前に。大陸は目をつぶり、落ち武者が刀を振り上げた瞬間。お札が鎧に貼られたのです！「間に合った」と現れたのは佐山。そして、落ち武者は倒れ、そこには甲冑をきた仲居の男だったのです。
大陸にまつわる謎
女社長が行方不明、そして、あの旅館はつぶれたことを知る3人。
大陸と早織は、佐竹の行きつけのお店へ。すると、佐竹が使ったあのお札は店のママが渡したものだった。酔った早織はトイレへ行った直後、ママと佐竹は、コソコソ話を始める。「ねぇ、あの子がそうなの？」と大陸を見つめる二人。「ちょっと嫌な予感がするなぁ、やっぱよしておいて方がいいんじゃない？」とママが佐竹に話したのです。
【続く】
デッドストック ドラマ 5話 感想
やっぱり大陸には何かがあると確信しました。最後の佐山とママの話が気になります。そして、佐竹が探すテープと大陸には関係があるのでしょうか。私的には、大陸のお母さんも関係するのではと予想していますが(>_<)どうなんでしょうか。
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