「これがあなたのファイナルカットです。」
亀梨和也さん演じる中村慶介の決めセリフが1話で炸裂しました。カッコイイのはわかりますが、「ファイナルカット」って何?
物知りな方はわかるかもしれませんが、私は初めて聞いた言葉でした。当記事では、「ファイナルカット」という言葉について簡単にご説明したいと思います。
ドラマ内での意味
ドラマ『FINAL CUT』🎥⚡スタートまで、あと1時間⏰
主演の亀梨和也🐢さん初の復讐劇🔥
藤木直人さん、栗山千明さん、橋本環奈さん、林遣都さん、髙木雄也(Hey! Say! JUMP)さん、やついいちろうさん、さらには杉本哲太さん、水野美紀さん、佐々木蔵之介さんといった超豪華俳優陣が集結✨#カンテレ pic.twitter.com/cdewNmJ1s9— カンテレ (@kantele) 2018年1月9日
その意味は、
その意味とは、映画・テレビ番組など映像作品の公開用最終編集版とあります。
噛み砕いて言うと、これ以上は映像に手を加えることはない最後の映像という意味です。
冒頭でお話したとおり、主人公が井出プロデューサ(杉本哲太)という憎き相手相手を追い詰めるため、ある映像を使って復讐を果たそうとした慶介。その時の決めゼリフにあったものです。
映像を見せ、「お前の人生を編集するのは俺だ」と言い放った慶介でした。、つまり、ドラマの中では、その【人生が奈落の底に落ちてしまう映像】を最後の編集版だと言い放ち、井出の自由を奪ったということです。
ファイナルカットとは
【🎙吹替版声優決定】
ハリソン・フォード演じる“ブレードランナー”デッカードは、『ブレードランナー ファイナルカット』から引き続きベテラン声優の磯部勉さんが。そしてライアン・ゴズリング演じる“ブレードランナー”Kを、今回でライアンの吹替が3回目となる加瀬康之さんが担当します❗ pic.twitter.com/3m0fthbVLB
— 映画『ブレードランナー 2049』公式 (@bladerunnerJP) 2017年10月20日
通常、ファイナルカットというは、公開最終編集版となります。なので、一部の映画では、
通常版 → ディレクターズカット版 → ファイナルカット版
と洗練される事もあります。
それほど、多くありませんが下記の映画はこの流れでファイナルカット版が存在するものとなります。
ブレードランナー
40周年を記念し発売する『未知との遭遇』より、特典映像が到着!スピルバーグ本人をはじめ、『ブレードランナー2049』の公開を控えるドゥニ・ヴィルヌーヴや、J・J・エイブラムスらのインタビューは必見です👀‼
『未知との遭遇』40周年アニバーサリー・エディション 10月18日発売 pic.twitter.com/8FfJIJaHQO
— ソニー・ピクチャーズ (@SonyPicturesJP) 2017年10月12日
その他の意味
検索すると、 アップルが販売している動画編集ソフトも出てきていました。これもまた、そういった意味を持つアプリケーションということになります。
まとめ
ファイナルカットを決めるのは、最終編集権を持つプロデューサーになります。中村慶介は、その最終編集権を持ったということになるわけですね。ドラマのタイトル「ファイナルカット」という意味を今更ながら知ることができました。
毎週話、この決めゼリフとファイナルカットが見られるのではないでしょうか。
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