新垣由衣さんと松田龍平さん出演の『獣になれない私たち』。第8話で登場した『生き残り頭脳ゲーム』って本当にあるんですよ。
どんなゲームなのか、ルールや遊び方、そして購入方法をご紹介します。
生き残り頭脳ゲームとは?

生き残り頭脳ゲームは、1970年代に超絶な大ヒットした本当に存在するゲームです。そもそもは、頭脳とはつかず『生き残りゲーム』としてタカトクトイスと米玩具企業が共同開発で作られたものでした。ドラマで登場したのは、その後、タカトクが名前を『生き残り頭脳ゲーム』と名前を変えて販売したものです。
ちなみに、タカトクとは、【タカトクトイス】というおもちゃメーカーのことで、今は存在しません。1984年になんと約30億も負債を抱え倒産してしまっていました。
生き残り頭脳ゲームのルールは簡単!
生き残り頭脳ゲームのルールは単純で超簡単!だからこそ、めちゃめちゃ売れたのかもしれません。
『獣になれない私たち』のドラマの中では、晶(新垣結衣)と恒星(松田龍平)が2人で遊んでいますが、本当は4人向けに作られています。
ルールがこちら!
- まずは、4色(白、赤、青、緑)の中から自分の色を決めます。
- 次に8×8の64マスに盤面にボールをランダムに置きます。
- 起き終わったら、自分の色のバーを押し引きしてボールを落とします。
これだけ!実に明快ですね。
そして、最後までボールが残っていた色の人が勝ちになります。
ちなみに、この押し引きするバーのことをこれをミリオンレバーというんですが、これが実は取り外し可能でなんと入れ替えが可能になっています。だから、30数億の変化を生むらしいです。
生き残り頭脳ゲームはいろいろとある
このゲームは大分古いのですが、実は色んな形を変え現在でも親しまれています。「どこかで見たことあるなぁ」と思った方もいるのではないでしょうか?
例えば、

こんな風に少しスタイリッシュになっていたり、盤面が少し数が少なかったりするのもあります。
また、こっちの『沈没ゲーム』というものもタカトクが販売していたものでどこか見たことある人もいるかもしれません。

生き残り頭脳ゲームの入手・購入するには
大分古いゲームなので楽天では購入が難しいみたいです。が、Amazonでは売っていました。しかし・・・高い。
⇒生き残り頭脳ゲームはこちらこちらの沈没ゲームはまだ許容範囲ですかね。
⇒沈没ゲームはこちらもうすでに数十年前で会社もないためオリジナルは高いようです。メルカリや楽天でも何点か出てましたが、なんと完売!やはりテレビの影響は大きいなぁ。
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