【モンテ・クリスト伯】第7話のネタバレ(あらすじ)と感想 「すみれが暖と気づいた瞬間が明らかに!」

フジテレビ、ディーン・フジオカ主演のドラマ『モンテ・クリスト伯』第7話のネタバレ(あらすじ)と感想をご紹介します。

最終章となった『モンテ・クリスト伯』。第7話では、すみれを奪った南条幸男がターゲットになります。いったい、どんな結末が待っているのでしょうか?

※こちらの記事では、ネタバレの内容が記載されている場合がありますのでご注意下さい。動画を見たい人はこちらの記事からどうぞ

【モンテ・クリスト伯】動画7話を無料で見ることが出来る!

2018年5月31日




モンテ・クリスト伯|第7話のあらすじ

モンテ・クリスト・真海(ディーン・フジオカ)は自分を貶めた寺角 類(渋川 清彦)をこの世から抹殺する。そして、真海が復讐のために放った南条幸男(大倉忠義)に向けた矢も、ついに的を射ようとしていた。

幸男の家に、裏組織のダニー・ウォン(葉山ヒロ)とサム・ユンロン(ジョン・リ)が押し入り、何も知らないすみれ(山本美月)と明日花(鎌田英怜奈)を人質にとられる。

かつて幸男も片棒を担いだショーン・リー(ジョー ナカムラ)事件の目撃者が香港警察と接触することになったとダニー。目撃者はショーン夫婦の娘、エデルヴァ。エデルヴァはダニーたちが人身売買で売り飛ばしたのだが、日本語を話す男が買い取った。

ダニーは幸男が誰かに狙われているのだろうと、その男を探し出すよう命令する。家を飛び出した幸男は江田 愛梨(桜井 ユキ)に予定のキャンセルを連絡、さらに神楽清(新井浩文)に電話するのだがつかまらない。

その頃、神楽は訪ねてきた真海と会っていた。真海は留美(稲森いずみ)に引き合わせた安堂完治(葉山奨之)が詐欺師だったと神楽に謝る。そして、間もなく幸男がショーンの事件に関与していたことを香港警察が知ることになるとも教えた。

寺角の遺体は匿名の通報で警察が発見される。寺角が浜浦町の出身で、15年前に暖が捕まった時の関係者だと国見悠馬(森岡龍)は入間公平(高橋克典)に報告。入間は、ラデル共和国から死亡報告が届いている暖を調べ始めた。

モンテ・クリスト伯|第7話の予告動画

7話の予告動画がこちらです。

第7話では、真海がとうとう南条幸男から全てを奪う標的となります。どうして、南条幸男は涙したのか?マネージャの正体とは?

モンテ・クリスト伯|第7話のネタバレ(あらすじ)・前編

前回では、南条幸男(大倉忠義)が香港のマフィアであるヴァンパに借金をしたことが原因で、ショーン・リー(ジョー ナカムラ)の一家失踪事件に関わっていたことが明らかになった。

組織がリョーン・リーの家へ金品を盗みにはいったところ運悪くリー一家は帰宅してきてしまい、リーと妻はその場で殺害されてしまったのだ。
そしてリーの一人娘であるエデルヴァは組織にさらわれてしまう。のちにこのエデルヴァの正体が幸男のマネージャーである愛莉であることが明らかになっていく。

そして、そんな過去を持つ幸男の家に、ヴァンパのメンバーが乗り込んでくる。

そこで南条はヴァンパの秘密を握る男はいったい誰なのかつきとめるまで、妻のすみれ(山本美月)と娘の明日香(鎌田英怜奈)を人質として取ることになったのだ。

そこでまず幸男は神楽の元を尋ねたところ、神楽は真海が全て仕組んだことだということを伝えた。そのことを聞いた幸男は真海の元を訪ねてエデルヴァとヴァンパの件について尋ねるが真海は最後までシラをきったままだった。

そして幸男は自宅に帰りヴァンパのボスであるウォンにそのことを伝えた。すみれは解放されたが、幸男に対してなにがあったのか尋ね、幸男は全てを打ち明けるのだった。そして自分の正体を暴こうとしているのは真海であることも伝える。

すみれはこの話を聞いても幸男に寄り添って生きていくことを決意したのだった。

モンテ・クリスト伯|第7話のネタバレ(あらすじ)・後編

そして、翌日ベストパートナー賞の授賞式に幸男とすみれは参加することとなる。

授賞式の当日、すみれは真海の元を尋ねる。そして、すみれは幸男のことを責めないように伝えに行ったのだ。全て悪いのは自分で、暖のことを待てなかった自分が悪いと真海に伝える。そして出会った最初から真海は暖であることに気づいていたと伝えたのだった。

それを知った上で、いま大事なのは幸男と明日花であることを伝える。しかしそこで暖は幸男の裏切り行為のことについて全てを話すのである。
真実を知ったすみれは極度のショックを受ける。

授賞式に戻ってきたときにはすみれはもう幸男に対する気持ちがなくなっており、授賞式の場で離婚発言をしたまま姿を消したのであった。

幸男は自宅に帰るとマネージャーである愛莉から遺書を書くように言われる。今後すみれと明日花にマフィアからの手が及ばないように縁を切るというものだった。

そして幸男は自分の手によって庭に吊るされたロープの輪に首を通し、台から足を離した。

モンテ・クリスト伯|7話のゲスト・ネタバレ

7話で登場したのは、謎の香港マフィアのダニー・ウォン役として葉山ヒロさんが登場。

彼は、現在、台湾や中国などアジア圏を中心に活躍している国際俳優であり、モデルとして活躍後、ジャッキー・チェンの香港の事務所に所属している京都府出身の俳優となり香港で人気の役者です。

モンテ・クリスト伯|7話の感想

Dorabare.comに寄せられた感想をご紹介します。

20代女性
今回は真海の南条への復讐が果たされる回となりました。
まさか、すみれは税所から真海が暖であることを知っていることに驚きました。それでも今は幸男と明日花が一番大切であるということを伝える姿にも心が動かされるものがありました。
それを聞いた真海が、初めて感情的になってすみれに幸男の裏切り行為について話す姿にも、本当に悔しい思いをしたという気持ちがあふれていました。
むかしは一度愛し合った二人ですから、この二人のかけあいを見るのは胸がとても痛みます。
そして真実を知ったすみれは幸男と離婚するという決断を決め、正直心がすっきりしました。
しかし、まさか幸男が自殺をするという展開には驚きでした。幸男への復讐は最後に決着がつくと思っていたので予想外でした。
今回の話はかなり衝撃的でしたが、まだ、入間家と神楽家への復讐が残っていますので、これからどのような予想外の展開になっていくのか実に楽しみです。

Twitterの感想

Twitterでも怒涛の展開にびっくりする人がいました。確かに、意外な展開も含め、とてもハラハラドキドキでしたね。

次週あらすじ

次週、モンテ・クリスト伯のあらすじは、

南条幸男(大倉忠義)を自殺にまで追い込んだ真海(ディーン・フジオカ)は、徐々に心に迷いが生じてしまうことを自覚していた。幸男の元マネージャーである江田愛梨(桜井ユキ)もまた、幸男の娘である明日花(鎌田英怜奈)と過去の自分を照らし合わせてしまうことで、今までの復讐の思いを惑わせる。

釣りをしている真海のもとに、守尾信一朗(高杉真宙)がやってくる。そして、信一朗は真海の憎き復讐相手である入間の娘の未蘭(岸井ゆきの)と付き合っていることを知る。

信一朗と美蘭が付き合うことを良く思っていなかった入間公平(高橋克典)は、美蘭の言葉を聞こうとしなかった。落ち込む美蘭に対して、公平の妻である瑛理奈(山口紗弥加)は時間をかけて説得しようと話し、貞吉(伊武雅刀)の部屋に連れて行くのだった。

まさか、貞吉(伊武雅刀)と美蘭を殺そうと計画する瑛理奈だとは知らず、心を許す美蘭。すると、そこに真海が貞吉に会いにやってくる。

一方、入間公平は神楽清(新井浩文)と会っていた。これまで起こった事件の数々が真海の仕業だと告げる神楽は、今度は俺たちの番だと入間に話す。すると、入間はモンテ・クリスト伯・真海の正体を神楽に告げる。

入間は真海を呼び出し、最後の戦いの火蓋が来られる…