先に生まれただけの僕|7話の感想(大人の矛盾)お伝えします。

・【これからは情報化会だ、と言いながら授業でスマホはダメ】
・【人を愛することが大事と言いながら恋愛はダメ】

どう思いますか?これは、11月25日に放送された「先に生まれただけの僕」7話の放送内で議論された事。

当記事では、そんな大人の矛盾や、高校生が真剣に考える結婚(正確には、進学せずに卒業後の結婚ですが)に対する対応について感想をお伝えしようと思います。




7話のあらすじ

授業中に調べ物をすることに対して、スマホを使っていいのかという生徒の疑問。校則ではスマホの使用を禁じています。それに対して、明確な理由を説明できず、市村薫(木南春夏)は他の先生達に相談をします。

また、それとは別に、高校2年生の三田ほのか(山田佳奈実)は、バイト先の店長と付き合っているという展開に。

店長は29歳であり、卒業後、結婚するという約束をしていることに、先生達はこれに対してどう向き合うのか・・・

7話の感想

校長の鳴海涼介(櫻井翔)は、大人の矛盾を当たり前とせず、大人が迷ってはダメだと。

そして、周囲の声が耳に入らないほど、自分は正しい選択をしていると考える三田ほのか。彼女をしっかり真正面から受け止める校長(櫻井翔)と担任(蒼井優)も、素晴らしい対応だったと思います。

大人の矛盾をどう理解させてあげるのかは重要な大人の役割だと感じました。

今回の高校生が真剣に考える結婚につては、このようなポイントを上手く生徒に伝えることが印象的だったと感じています。

ポイント

・彼女を心配していること。未来の可能性を捨てる危険性があること。
・相手に依存するのは危険なこと。
・相手を支えてあげられる力を養っておくこと。

さすがしっかりした生徒でしたね。これを聞いて、恐らく、卒業後にすぐに結婚というものを踏みとどまったようです。

先生たちが、こうして真剣に上手に伝えることは本当に大事です。きちんと正しく伝えると、わかってくれる生徒もいるんだろうなと思います。

みんなの感想

今回も色んなコメントがありました。

やはり、気になったのは“結婚”という夢が目の前にあり、周りの意見を素直に聞けなくなってしまう高校生。

それに対してしっかり対応する様子が心に響いたようです。

まとめ

高校生の結婚についてどうするのか。今回のように、頭ごなしにダメだは禁物ですね。

そして、相手が望む未来に対しても考えた結論を提示することも重要

私も娘がいますが、こんな先生たちがいると親としては少しでも安心させてもらえそうです。

↓↓↓見てみたいと思った方は、下記のリンクよりこれまでの全話が視聴可能です。
→先に生まれただけの僕を視聴する